「僕らの音楽」。
機動戦士ガンダムSEED(以下略)の特集だったので何となく見てみる。
・・・作品自体は嫌いなので1度も見てないけど(爆)
とりあえず、鳥越俊太郎が「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」とか言ってるだけで
むちゃくちゃ面白いんですが(爆)
ま、番組の内容は要するにガンダムSEED関係のタイアップCDがえらく売れてるって話を
30分かけてやっただけなんですが。
とりあえず「今と昔を一緒にするな」とは言いたい。
昔のアニメはCDを売ろうって考えがなかったと思うし。
(そもそもアニメのタイアップでもCDが売れるようになったのがここ最近だし)
番組中で玉置成実を「ガンダムソングをもっとも多く担当してる女性ボーカリスト」って紹介してたけど、
一番ガンダムソングを歌ってる女性アーティストは米倉千尋なんですよねぇ・・・。
まあ、この企画ではOVAとか映画とかはなかったことにしたいみたいだからしょうがないのかな。
あと、SEED関係の楽曲が売れてるのは歌ってるアーティストの力がすごく大きいと思うし、
ヒットチャートで上位にランクインしてるのもSEEDの楽曲が売れてるのもあるけど、
他のCDが売れなくなってきてるのも相当大きな要因だと思うんだけど。
それにしてもインタビューの福田ムカつくなぁ(笑)。
「アニメでTOP10入るんだぁ」
→そんなの珍しくもないし(ガンダムシリーズでもあるし)
「アニメの曲で一般チャートに上がってくる曲は作り方が違う」
→「ネギま!」とかもそうなの?
(鳥越の「他の監督よりも主題歌に拘ってる?」の質問に対して)
「なんとなく音楽には確かに気を使っていなかったのをよりちょっと気を使ってみたかな」
→主題歌の作詞までしてる富野由悠季の立場はどうなんでしょう?
と、言ってることがいちいちムカつくのは一種の才能としか思えない(苦笑)
それに比べて西川の言ってることがまともなこと(笑)。
ちゃんと作品を理解してる人間がOPを歌ったことは作品にとって幸せだったのかもしれない。
あと、歌番組ですから当然ライブコーナーもあったんですが・・・。
ハイカラ歌ヘタすぎない?あと、TMの曲のアレンジ酷すぎない?
あんなアレンジならBROWDWAYとかスーパーレスキューとかの方が遙かにいい気がする。
それにしてもよくもまあ平気でよその局の番組をネタにして番組作ったなぁ>フジテレビ