お断り:ここに記載されている内容は、2018年年末まで更新していた、
    「はちの「常時タイトル検討中(仮)。」のアーカイブ記事となります。
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プチ連載企画「あにさまと!」そのご。

久しぶりですが。
今回は「あにさまと”ひらかれた”」。


今年のアニサマのプロデューサーである斎藤氏が機会ある毎に発言してるキーワードが「”開かれた”アニサマ」。
今回は、「開かれた」ということについて思ったことを適当に。

そもそもなぜ開かなければいけないの?

これまでの男性ファン(もっとぶっちゃければ声優アーティストファンの男性)をメインターゲットにした観客動員戦略だけでは
今以上の規模(具体的には東京ドーム辺りでしょうか)での開催が微妙だからだと思う。
そのために、新たな客層を開拓しないといけないからこその”開かれた”なんじゃないかと。

開く対象は?

たぶん、女性ファン(好きな作品のイベントには参加するけど、アニソンというジャンルにはそれほど興味が無い女性ファン)じゃないかなと。

開くための対策。

で、そういう人向けにいろいろな手を打ったのが今年のアニサマ
女性に人気がある作品の楽曲担当アーティストを多くブッキングしたり、
そういうアーティストを比較的早い時期に追加発表したり、
アニサマと殆ど関係がないDearGirlチャンネルでの先行予約を実施したり。

まとめ。

とりあえず、今年はこれでいいんでしょうけど(抽選先行の応募数は過去最高だったそうですし)、
結局、こういう対策で呼び込んだ観客をいかに”アニサマというライブイベント”のファン(リピーター)にするかが一番の課題だと思う。


・・・まぁ、運営のこういう方針に違和感持ってる人もそれなりにいそうですが(苦笑)。


次回は「あにさまとぼくがかんがえたあーてぃすとのわりふり」の予定。