お断り:ここに記載されている内容は、2018年年末まで更新していた、
    「はちの「常時タイトル検討中(仮)。」のアーカイブ記事となります。
    なお、元Blogをそのままインポートしているため、
    一部とても見にくくなっております(暇見つけて後日修正予定)。
    予めご了承くだささいませ。 
    
    現在更新中のBlogは、続・はちの「常時タイトル検討中(仮)。」 へ。     

というわけでだいぶ遅くなりましたが、問題(2)の回答を。

例によって面白く無い上に長いので、隠しておきます。
※ようやく終了。

前回のおさらい。

問題(1)の場合、、
「(ライブ動員やCD売上などで比較した場合に)同ランクのアーティストが複数出演した場合に、特定アーティスト(今回の場合はMay'n)を優遇する」
ということの是非が一番大きな焦点だったわけですが、


ANIMAX MUSIXの場合、
・それでも、誰が見てもMay'nより格上だと言い切れるアーティストがいなかった
・初回から*1May'nをメインアーティストとしているイベントである

というアドバンテージがあったため、不満を持った人でも「まあ、しょうがないか」と納得はできる選択だったとは思います。

で、問題(2)ですが。

問題(2)は問題(1)とは根本的に状況が異なります。
確かにLiSAは今現在一番勢いのあるアーティストだと思うけど(「oath sign」売れてるし)、
今回の出演者の中では少なくとも最上位ランクではない。


それを踏まえていくつか予想できるパターンを挙げてみます。

パターンA:スフィア「LET ME DO」

アニサマに代表される「”一般的な”アニソンフェス」という考えの場合の選曲。
この場合、出演したアニソン系アーティストの中では一番集客力があると思われるスフィアを持ってくるのが妥当かと。
楽曲は素直にスフィアパートのラス曲にしてみました。


・・・まあ、自分この曲聞いたことが無いのでよく分かんないんですけどね(爆)。

パターンB:FLOW「GO!!!」

「リスアニ!LIVEならでは」という考えの場合の選曲。
この場合、「アニソンも歌ってる一般アーティスト出演」「バンド持ち込み」といった、
このライブならではの特徴を活かすアーティストということでFLOWに。
これも素直にFLOWパートのラス曲にしてみました。

パターンC:LiSA「oath sign

「アーティストのプロモーションのためのライブ」という考えの場合の選曲。

リスアニ!LIVEは、「アーティストのプロモーション」という色合いが、
他のアニソン系フェスに比べてかなり強いイベントだと思うわけです。
これは「主催がソニー系企業」ってのもあるんでしょうけど*2
出演者にリスアニ!に近いアーティストが多くて、そういうアーティストの待遇がいい*3ことからも分かるように、
「ライブ構成にリスアニ!編集部の意向が強く出ている」というのも大きいと思うわけです。*4


そう考えると、
・デビュー当時からリスアニ!でずっと推している
・今(秋改編期)一番勢いがある
ソニー系レーベル所属
という条件が揃っているLiSAに、
「これだけのアーティストが出演した武道館でのライブでトリを務めた」
という箔をつけさせるためにトリを取らせるって戦略は有りなのかも。


楽曲は普通に考えればこれになるかと。
もっとも、サプライズ感とかを考えてラス曲を「crow song」にしたってのは分かる気がしますが。

*1:abingdon boys schoolがメインアーティストとなったANIMAX MUSIX FALL 2009を除いて

*2:特別出演枠(去年の9nineとか今年のearthmind)は明らかにそっちの影響だろうし。

*3:CDデビュー前なのに出演順がスフィアの後だったALTIMAとか

*4:そのことの是非はまた別問題ですが