お断り:ここに記載されている内容は、2018年年末まで更新していた、
    「はちの「常時タイトル検討中(仮)。」のアーカイブ記事となります。
    なお、元Blogをそのままインポートしているため、
    一部とても見にくくなっております(暇見つけて後日修正予定)。
    予めご了承くだささいませ。 
    
    現在更新中のBlogは、続・はちの「常時タイトル検討中(仮)。」 へ。     

Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞-

今回の概要はこんな感じ。

開催日:

   8/25(土)、8/26(日)

出演者:

   8/25:AKINO with bless4川田まみ田村ゆかり、May'n 他
   8/26:喜多村英梨栗林みな実GRANRODEO茅原実里

チケット料金:

   8500円

その他トピック:

   ・今年のテーマの発案者は田村ゆかり
   ・チケット最速先行はアニメロミックス系の携帯サイトで3/26から。
    また、android版アプリでも先行予約を受付。
   ・特別協賛はカラオケの鉄人グッドスマイルカンパニーブシロード
   ・今回、水樹奈々とJAMProjectは不参加確定。
     JAMは「アニサマ出演を目標とする次世代アーティストたちに道を譲るため」辞退。
     (ただし、「世界にアニソンを普及するというミッションのため」上海公演には出演)
     水樹奈々は「自身の夏のツアースケジュールの都合で」不参加。
   ・アニサマin上海を10/27に開催予定。
    現時点では水樹奈々とJAMProjectが出演予定。
   ・テーマ曲は作詞:影山ヒロノブ奥井雅美、作曲:織田哲郎で7/4発売予定。
   ・休憩時間は入れる方向で検討中。
   ・けやき広場でのイベント、今年は開催予定。
   ・鷲崎健は出ません(笑)。

正直、こんなベタなタイトルになるとは思ってませんでした(苦笑)。


それはさておき。
今回の一番のポイントはもちろん、アニサマの屋台骨を支えてきたアーティストである水樹奈々とJAMProjectが不参加だということ。
確かに、「アニサマというイベントのマンネリ化の象徴」として揶揄する声が一部から上がっていたのも事実といえば事実でしたが、
それでも、アニソン歌手というジャンルの中でトップクラスである2組が出演しないって事態は、さすがに想像ができなかったわけで。
理由はどうあれ「”日本のアニサマ”には出演しなくてもいい」ってことなのかな。*1
もっとも、上海公演の出演者として最初にこの2組が発表されたってことは、
「海外のアニサマ公演にはこの2組が必要」ってことなんだろうけど。(水樹奈々サイドはこれをきっかけにした海外への本格進出とか考えてるかも)
もっとも、(上海公演に出演予定とはいえ)不参加のアーティストの事情説明のためにわざわざ時間を割いたぐらいだから、
主催者もこの2組の重要性は理解していた(もちろんできれば出演して欲しかった)ってことの表れなのかも。


・・・それにしても、トリとかアンコールでの仕切りとかどうするんだろう?
現時点だとは初日は田村ゆかり、2日目は栗林みな実茅原実里あたりになるんだろうけど、
どなたもそういうことを率先してやるようなタイプには見えないんですが・・・(苦笑)。


いずれにせよ、今年のアニサマはいろいろな意味で分岐点になりそうです。

というか。

水樹奈々のツアー日程、青森から千葉まで2週間ほど空白期間があるのは、てっきりアニサマ出演のためだと思ってたんですけど・・・。
アニサマの開催日もちょうどこの期間に入っていたし。

*1:個人的には、主催者側が「”アニサマ”ブランドの確立に伴い、この2組が出演しなくてもイベントとして成立しうる(十分集客が見込める)」と判断した結果、出演辞退を了承したのかなと思ったんですが。