Animelo Summer Live 2011 -rainbow-を振り返る。
思いつくままに。
たぶん追記します。
公演時間。
「曲数の割に公演時間短かったなぁ」ってのが率直な感想。
ただ、終了時間的には今回ぐらい(21時ぐらいに終了)でちょうどいい気がします。
節電対策。
舞台演出は前年とそれほど変わったようには見えず。
冷房は効いてる時と効いてない時の差がちょっと極端で、ちょっと辛い時間帯もあったり。
ただ、終演後の会場外照明はちょっと暗すぎだったかな(これはアニサマと関係してるか分からないけど)。
休憩時間。
ぶっちゃけ必要なかったかなと。
トイレに行く人は休憩関係なく行くし、なによりライブの流れが一回止まっちゃうのはやっぱりちょっとなぁとも思ったし。
(とはいえ、自分は休憩時間にトイレに行っていたのであって助かったのも事実なわけですが(爆)。)
それにしても、「バンドセット交換とかの時間なのかな?」と思っていたら、フタを開けてみたらスポンサーの宣伝時間だった罠(苦笑)。
(けやきひろばでの宣伝イベントが中止になっちゃったから仕方ないとは思うけど)
ミルキィホームズ出してきたブシロードはともかく、普通に社員さん出しちゃったグッスマはなぁ・・・。
自分は「ミカタンキター!」とか思って見てましたけどね(爆)。
セトリ関係。
・時間短縮のためメドレーが多かったのは仕方ないだろうけど、もう少しうまい構成にできなかったのかなぁとは思う。
・アンコール、やっぱり過去のテーマ曲も歌って欲しかった。
・5pb関係アーティストは、運営グループサイドだから優先的に曲数減らされたのかも。
・ごらく部とRO-KYU-BU!の曲数は統一するべきだったよなぁ。
・JAM Projectはいい加減SKILL縛りをなくしてもいいと思う。
そうでなかったらセトリももうちょっと融通が効いたと思うんだけど。
・JAM Projectと水樹奈々のコラボ、あんな中途半端なら最初からコラボするべきじゃなかったと思う。
・休憩時間なかったら、3曲ぐらい増やせただろうからもうちょっとバランス良くなったかも。
初日:ULTRA PRISMと佐咲紗花(もしくはごらく部)とアンコールを1曲増やす
2日目:いとうかなことファンタズムとアンコールを1曲増やす
・個人的にセトリは両日とも同じぐらいに良かったかな。
とはいえ、TMさんいなければ2日目が完敗だったけど。
TMさん発言。
まとめサイトとかの影響で、明らかに発言の意図が正しく伝わっていない気がするのがなんともなぁ。
あの発言は観客に対して、「宣伝MCさせるためにわざわざ俺(TMさん)を呼んだわけじゃないだろ?」ってことだし。
あと、そのオチで「水樹奈々は宣伝できず」ってあるけど、
そもそもアニサマで水樹奈々が自分の宣伝してる印象ってあんまりないんだけどなぁ・・・。
その他気になったこと。
・”いろんな意味で”イベントとして大きくなりすぎちゃったのかなと思った。
+の意味でも-の意味でも。
・ALTIMAを見て改めてアニサマってプロモーションの絶好の機会なんだろうなぁと再認識。
・と思いつつ、今年スフィアが出演しなかったのを見るとそれほどでもないのかなとも思ったり。
(去年スフィアが出演したのは「武道館公演のプロモーションとして」ってのも大きかったと思うから)
・改めて振り返ってみると、ものすごく「リスアニ!」の影響を受けているように感じたライブだったなぁと。
公式パンフの制作に大きく関与してたり、アニサマの関連番組として始まった「あにチケ」でご意見番として出演したり。
ここまで深く関わっていると、出演アーティストの選定とかセットリストの決定にも関与してたのかなぁとちょっと邪推してしまうわけで。
・・・ももクロZとかエリオをかまってちゃんは、運営スタッフが去年と同じだったら出演はなかったような気がする。
・自分は基本DD(というか"嫌い”ってアーティストがあまりいない)なので、出演アーティストが混沌とした現状に愛着があったりもしますが、
今後は声優系とアニソンアーティスト系で出演日を分けちゃうってのもありなのかも。
ちなみに今年の場合だと
声優系:アイマス、茅原実里、七森中☆ごらく部、田村ゆかり、fripSide、
エリオをかまってちゃん、栗林みな実、GRANRODEO、ファンタズム、堀江由衣、
水樹奈々、宮野真守、ミルキィホームズ、RO-KYU-BU!
アーティスト系:麻生夏子、ULTRA-PRISM、ELISA、佐咲紗花、JAM Project、
ヒャダイン、飛蘭、BREAKERZ、May'n、ももいろクローバーZ、
石川智晶、いとうかなこ+志倉千代丸、Kalafina、黒崎真音
といった感じ(シークレット除く)。
・・・これはこれでけっこうバランスいい気がするなぁ(笑)。