お断り:ここに記載されている内容は、2018年年末まで更新していた、
    「はちの「常時タイトル検討中(仮)。」のアーカイブ記事となります。
    なお、元Blogをそのままインポートしているため、
    一部とても見にくくなっております(暇見つけて後日修正予定)。
    予めご了承くだささいませ。 
    
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Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI-を振り返る(まとめ編)。

※特定アーティストを批判する記述があるので見たい方だけ。

セトリの話。

・全体的に、セットリストの組み方次第ではもう少し評価が上がったのでは?と思った。
・特に酷かったのは初日で、KOTOKOとか玉置成実デーモン閣下の扱いが
 今年デビューの相坂優歌村川梨衣と同じ(ソロ1曲+コラボ1曲)ってのは、
 やっぱり違和感があるわけで。
・後半のコンレボ楽曲をわざわざ分割した意味が分からない。
 素直に「The Beginning〜ALL-WAYS〜カタラレズトモ割レル慟哭〜hopeness」って流れでよかったのでは。
・あと、コラボの「ブルーウォーター」もなぁ。
 もう少し違う曲はなかったのかな。
・2日目はやっぱりLiaの使い方かな。
 あそこで「時を刻む唄」を引っ張る(さらにコラボ枠にまわす)必要はなかったと思うし。
・3日目は戸松遥の出番が明らかに早すぎだと。
 あの後任された飯田里穂はある意味被害者みたいなものだし。

シークレットの話。

石田燿子は、「ストライクウィッチーズ」とか「SHIROBAKO」といった、
 比較的新しいアニタイもあったのに、結局いつもの「乙女のポリシー」で終了だったのはなぁ。
・やっぱり、鮎川麻弥アニサマの客層には刺さらなかったと思う。

出演アーティストの話。

GRANRODEO

 どうも根本的な認識がずれてる気がして。
 象徴的にサマーGT09の演出(セクシーダンサーのあれ)が批判されてるけど、
 そもそもは「アニサマの大トリであのセトリはないだろう」
 「MCでアニソンあれだけリスペクトしておいてそのセトリはないだろう」
 ってところだったと思うんですよね。

 
 そう考えるとやっぱり「アウトサイダー」はどうかと思うんだよなぁ。
 ・・・「キューティーハニーの映画が公開されるから」ってこともないだろうし。

ALTIMA

 まず、前回出演時と全くセトリが同じなのが・・・。
 おまけに2曲とも演出が前回とほぼ同じだったし。


 今回の出演は活動休止発表のためでしょうけど、
 そもそも、前回出演以降ほとんど活動してないアーティストがトリ前ってのが・・・。

デーモン閣下B.B.クィーンズ筋肉少女帯

 過去の一般系アーティストと比べて、扱い雑だと思うんですが。

Aqoursワルキューレ

・この2組が出演していれば、アニサマ批判もある程度減ったのでは。
 ただ、この2組が出演しなかったのは、アニサマの地位が下がったというよりも、
 作品イベント(ライブ)がマーケティング戦略上重要なポジションになったので、
 版権側が出し惜しみをするようになったのが大きいんだろうけど。

3日間参加して思ったこと。

 率直な感想は「いろいろ不満点はあったものの、参加前に予想してたよりは良かった」。
 なんだかんだ言っても、アニサマというイベントの地力はまだあるんだなぁと。
 ただ、個人的に「アニサマの構成(特にセットリストの組み方)には、そろそろ限界が来てるのかな?」
 とは思った。

最後に取り上げるか迷った話を。

3日目のライブ中に虫(ゴキブリ?)をばらまいた客がいたとかいないとか。
(あくまで伝聞で聞いた話なので、真偽は分からないけど)
この話が本当なら、悪ふざけのレベル超えてる(っていうか警察沙汰じゃ?)と思うわけですが。


・・・ここ数年の一部客の暴走、さすがに酷すぎると思うんだよなぁ。
昔はここまで酷くはなかったんだけど。